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平成８年（１９９６）４月２日=郵政省は「遠隔保健相談・診断支援システム」を開始した。逓信病院や逓信診療所と郵便局を結んで画像情報をやり取り、医師や保健師などが職員の健康相談に応じたり、医師が相互に診断情報を打ち合わせたりすることができるようにした。医療機関から遠く離れている郵便局職員の健康管理に役立てた。