「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

2019年8月26日 第7002号

【主な記事】

純利益は1350億円
郵政グループ第1四半期決算

 日本郵政グループは8月9日、2020年3月期第1四半期決算を発表した。
 グループの連結の経常収益(売上)は前年同期比5.5%(1740億円)減の2兆9851億円、経常利益は3.8%(79億円)減の2022億円、四半期純利益は9.3%(115億円)増の1350億円となった。
 連結ベースでの経常収益については、日本郵便が前年同期比0.5%(45億円)減の9456億円、ゆうちょ銀行が1.4%(66億円)減の4638億円、かんぽ生命が8.1%(1597億円)減の1兆8189億円となった。
 経常利益については、日本郵便が49.8%(125億円)増の376億円、ゆうちょ銀行が0.8%(9億円)減の1057億円、かんぽ生命が25.6%(192億円)減の560億円となった。
 四半期純利益は、日本郵便が54.2%(124億円)増の354億円、ゆうちょ銀行が0.6%(5億円)減の778億円、かんぽ生命が0.9%(3億円)減の337億円となった。
 通期業績予想は、経常利益7100億円、当期純利益4200億円で今年5月に公表した数値と変わらず、同四半期の進捗率は、経常利益28.5%、当期純利益32.2%だった。


>戻る

ページTOPへ