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　今年の4月から放送を開始したラジオ番組「日本郵便SUNDAY‘S POST」のパーソナリティーを務める宇賀なつみさんが5月30日、山口県下関市の宇賀郵便局（金子義治局長）の一日郵便局長に就任し、かもめ～るを販売をするイベントが行われた。番組の初回にゲスト出演した日本郵便の横山邦男社長から「山口県下関市に宇賀さんと同じ名前の宇賀郵便局があるので、一日郵便局長をやりましょう」と提案されて実現した。
　当日は、一日郵便局長の委嘱式が行われ、中国支社の長谷川実支社長が「宇賀さんを一日郵便局長で招くことができ、たいへん嬉しい。郵便局の名前は正式には『うか』ですが、今日だけでも『うが』にしたいと思う。このイベントをかもめ～る販売とともに、宇賀地域の活性化につなげたい」とあいさつした。
　宇賀郵便局の金子局長は「宇賀地域は山も海もあり、とても良いところ。宇賀さんには一日と言わず、また来てほしい」と歓迎の言葉をかけて、郵便局の制服姿の宇賀さんに委嘱状と一日郵便局長のたすきを授与した。宇賀さんは晴れて、一日郵便局長に就任した。
　宇賀さんは「こんなに早く一日郵便局長が実現でき本当にうれしい。宇賀地域は海がすごくきれい。皆さんと親せきになった気分です。また必ず来ます」と笑顔で話していた。
　宇賀郵便局には、イベントを知った宇賀地域をはじめ、山口県内外から100人を超えるお客さまが来局した。
　宇賀さんは、窓口でお客さま一人ひとりと宇賀地域の魅力などについて語り合いながら、かもめ～るを販売した。
　訪れた人たちは「宇賀に来ていただいて本当にうれしい」「普段より、多くかもめ～るを購入した」と話すなど宇賀さんの人気の高さがうかがえた。