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　北海道支社（淨土英二支社長）は、「簡易郵便局のお仕事説明会」を１月２７日に函館市亀田交流プラザで開催した。
　簡易郵便局の受託に興味のある人に対して、簡易郵便局の仕組みと仕事内容の説明の他、現役の受託者から「郵便局の魅力」や「やりがい」等を説明することで受託に対して意欲や興味を高め、受託者の確保に繋げることが目的。
　説明会には、経営管理本部の澤田元本部長、赤松嘉孝店舗担当部長、藤田忠志店舗担当課長、長澤努簡易局担当係長、小林一博主任と函館釜谷簡易郵便局の堀江典昭局長が出席した。
　参加者は午前の部１２人、午後の部６人、計１８人だった。
　長澤係長、小林主任から簡易郵便局開局の案内と簡易郵便局の仕組み、制度、受託要件、仕事内容、受託手数料の仕組み等の説明があった後、堀江局長が受託に至った経緯や苦労、簡易郵便局で働くことのやりがいや魅力を話し、質疑応答を行った。
　参加者を対象としたアンケートには、「開局するためにどれだけ大変なのか、準備の内容を詳しく聞くことが出来て良かった」「現役の局長の生の声を聞けて良かった」などの声が寄せられた。
　現在、受託者を募集しているのは、渡島・桧山地区内にある函館市の渡島御崎、古部、安浦。北斗市の渡島清川、東前。松前町の大沢、福島町の千軒の７局。