「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

2024年1月15日 第7231号

【主な記事】

柘植芳文参議院議員 外務副大臣に就任

外務副大臣に就任した柘植参院議員(右から2人目)。(左から)鬼木防衛副大臣、あべ文科副大臣、古賀内閣府副大臣、岸田首相、林官房長官、右は上月経産副大臣=12月14日、首相官邸


 柘植芳文参議院議員は昨年12月14日、外務副大臣に就任した。政治資金パーティー問題で清和政策研究会の副大臣5人、政務官1人が辞任したことに伴う。柘植外務副大臣は昨年9月19日まで総務副大臣を務めていた。
 昭和20年10月に岐阜県恵那市で生まれる。52年6月に名古屋森孝郵便局長となり、35年間にわたり地域の活性化などに貢献した。この間に、東海地方特定郵便局長会会長や全国特定郵便局長会副会長などを歴任し、平成21年5月全国郵便局長会(全特)会長に就任した。郵政民営化の弊害、問題点を是正するために力を尽くし、平成24年4月には「改正郵政民営化法」という形で結実させた。
 24年5月に全特会長を退任、顧問に就任。25年7月の第23回参議院議員通常選挙(比例代表)で初当選(42万9002票)。自民党副幹事長、参議院環境委員長、参議院内閣委員長を歴任。
 令和元年7月の第25回参議院議員通常選挙(比例代表)にて2期目当選(60万189票)。自民党人事局長、総務会副会長などを務め、令和4年8月に総務副大臣に就任、5年9月まで務める。その後、自民党政務調査会副会長、参議院政策審議会副会長に就任した。


 


>戻る

ページTOPへ