「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

第6965号

【主な記事】

感謝イベントの義援金 倉敷市へ
青木主幹地区統括局長が伊東市長に


 信越支社(三田彰子支社長)は、7月の西日本豪雨災害で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市(伊東香織市長)に、災害復旧に役立ててもらうため義援金を贈呈した。
 倉敷市では河川の堤防が決壊し多くの家屋が浸水したほか、死者52人が出ている。
 義援金の1部は9月9、10日に信越支社が開催した「郵便局感謝イベント『復興支援の旅 いわて1泊2日』」において、参加した人から賛同を受けたもの。イベントには736人が参加した。
 青木進代表主幹地区統括局長(越後上田)が11月19日に、岡山市のホテルグランヴィア岡山の会議室で、伊東市長に義援金を手渡した。
 青木主幹地区統括局長は「今年は災害が非常に多い。7月には西日本豪雨で倉敷市は甚大な被害があった。心からお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興を願っている。災害復旧に役立てていただきたく義援金をお持ちした」と述べた。
 また「義援金は信越支社が開催した郵便局感謝イベントで募ったもの。5回目の開催となるが、東北だけでなく昨年は熊本にも届けた。イベントに参加した多くの人の気持ちがこもっている。ぜひ有効に活用していただければありがたい」と義援金を贈り、伊東市長は感謝の言葉を述べた。


>戻る

ページTOPへ