「通信文化新報」特集記事詳細

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第6781号

【主な記事】

若さと挑戦 全特相談役に唐木徳子氏

 来夏の参議院選挙で組織内候補予定者として、3月末まで日本郵便で郵便・物流営業部長を務めていた唐木徳子氏が紹介され、全国郵便局長会の相談役に推挙された。
 唐木氏は「歴史と伝統ある全特相談役に認めていただいたことにお礼申し上げる。名刺には〝若さと挑戦〟というキャッチフレーズを記している。若さを武器に、オール郵政の代表として様々な課題に挑戦し、来夏の参院選で戦い抜く決意と覚悟を込めている」と力強く語った。
 また「皆さまの顔を拝見し、改めて責任の重さを痛感している。私を育ててくれた郵政事業、地域に根差した国民の財産の郵便局ネットワークを大切に、皆さまの幸せのために全身全霊で尽くす」と意欲を示した。
 さらに「柘植芳文先生は短期間で郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟の事務局をまとめ、郵政事業に関する特命委員会でゆうちょ銀行とかんぽ生命の限度額問題に風穴を開けるべく奔走されている。少しでも柘植先生を助ける仕事をさせていただきたい。初心を忘れずに、郵便局長の皆さんに育てようと思ってもらえるよう精進したい」と述べた。
 そして「政治家候補としての第一歩を本日から踏み出す。熱い叱咤激励を心からお願い申し上げる」と支援を呼びかけた。
【唐木徳子(からきのりこ)氏】1967(昭和42)年1月9日東京都生まれ。1989(平成元)年3月青山学院大学国際政治経済学部卒業、4月郵政省採用(1種)。03年4月郵政公社郵便事業本部営業部グループリーダー、07年10月郵便事業会社郵便事業本部切手・葉書部担当部長、12年10月日本郵便関東支社副支社長、13年4月郵便事業本部営業本部営業部長、14年4月郵便・物流営業部長。司馬遼太郎などの歴史小説が好きで、やるべきことをしっかりやった上で「人事を尽くして天命を待つ」を座右の銘としている。



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