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2021年11月22日第7119・7120合併号

【主な記事】

フードバンク協議会へ食品
新潟県中越北地区会が贈呈


 新潟県中越北地区郵便局長会(星野勢津子会長/三条大崎)は、新潟県フードバンク連絡協議会へ、食品などを贈呈した。
 協議会が昨年5月から「新型コロナ緊急対策子どもの未来応援プロジェクト」を行っているのを受けて会員から募っていた。
 10月22日に贈呈式が行われ、星野会長、土田修一理事(下田)が協議会を訪れ、小林淳事務局長へ目録を手渡した。
 内容は、インスタント食品563品、乾麺68袋、米90キロ、飲料水等155本、マスク410枚、生活用品103個、手指消毒剤26本、台所用品等26個、かき氷機1台、テレビ1台、バーベキューコンロ1台、その他の食品322品と多岐にわたる。
 星野会長は「コロナの影響で困窮している家庭が多くあると聞き、将来ある子どもたちのために少しでも役立ててもらえるよう、局長やその家族が一生懸命に集めたもの。子どもたちの笑顔が増えて少しでも地域が明るくなれば、汗を流した甲斐がある」と取り組みの思いを笑顔で語った。
 小林事務局長は「コロナの影響でフードバンクを利用する方が増えている中、このように多くの食品などを贈呈いただき感謝。特にお菓子類は、子どもたちは日頃買えないものと思っている。手渡すと笑顔がはじける」と感謝を述べた。


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