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2019年 12月23日 第7019・7020合併号

【主な記事】

異業種交流で課題解決
東北支社 新たな人脈を形成

 東北支社(古屋正昭支社長)は、異業種交流研修のファイナルセッションを、NTT東日本仙台青葉通りビル新棟で11月20日に開催した。昨年、当時の中江紳悟支社長の呼びかけで初めて開催し、11団体から44人が参加。業種や所属の垣根を越えたつながりは、その後も各々の業務や私生活においても大いに役立つなど、非常に有意義な取組みとなっている。

 今回は仙台市内の官公庁や民間企業14社(鹿島建設東北支店、NTTドコモ東北支社、七十七銀行、電通東日本仙台・東北支社、KDDI東北総支社、総務省東北総合通信局、東京海上日動火災保険、東北電力宮城支店、NHK仙台放送局、NTT東日本宮城事業部、JR東日本仙台支社、ゆうちょ銀行東北エリア本部、かんぽ生命東北エリア本部、日本郵便東北支社)から52人が参加。NTT東日本宮城事業部の金田文貴企画部経営企画担当課長が司会を担当した。
 古屋支社長は「視野拡大や新たな人脈の形成が目的。同じチームになった人は今後の人脈形成、コミュニケーション能力向上、プレゼン能力向上につなげてほしい。皆さんの人生設計の中にも十分生かせる研修のステップになるように」とあいさつ。
 プレゼンを前に、東北支社総務・人事部の大類栄人材開発担当課長が約4か月に渡る研修を振り返り「テーマを決めるのに苦労したと思う。最後まで一体となってやり切ってほしい」と呼びかけた。
 1チーム発表15分、審査員のコメントや入れ替えも含め30分でプレゼンが行われた。審査は課題設定・課題解決策・プレゼンテーションの観点から行われ、結果は後日、研修生たちにフィードバックされる。


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