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第6983号

【主な記事】

ビーチボール選手権東京大会
東京地方会などが協賛


 全特顧問の柘植芳文参院議員が最高顧問に就任した日本ビーチボール協会が主催する「第25回ジャパンカップビーチボール選手権東京大会」が3月30、31日の両日、東京都八王子市のエスフォルタアリーナ八王子で開催された。東京都内の郵便局、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険が協賛団体・企業として加わった。東京都や八王子市教育委員会などが後援した。

 ジャパンカップビーチボール選手権東京大会は、都大会、関東大会、各県連大会を勝ち進み、出場を果たした403チーム、約2500人の選手が2日間にわたって熱戦を繰り広げた。
 大会初日30日の開会式には、東京地方郵便局長会の福嶋浩之会長(八王子並木町)、ゆうちょ銀行東京エリア本部の永井俊太郎本部長、かんぽ生命東京エリア本部の齋藤肇執行役本部長が来賓として招かれ、東京地方会の畑尾隆廣専務理事、枝村秋夫事務局次長はじめ、都内の郵便局長、東京支社の大野政明部長(当時)ほか多くの郵政関係者が出席した。
 日本ビーチボール協会の小野清子会長のあいさつの後、公務が重なった柘植参院議員(協会最高顧問)の代理として、福嶋会長は「皆さんが元気良く、そして悔いの無いように、全部の力を振り絞って臨む試合を拝見したいと思う。がんばってください」と祝辞を述べた。
 続いて、自民党幹事長代行の萩生田光一衆院議員、元東京オリンピック・パラリンピック担当大臣の丸川珠代参院議員、八王子市の駒沢広行副市長、富山県朝日町の笹原靖直町長ほかがあいさつした。
 開会式終了後、3月30日に販売開始されたフレーム切手「第25回ジャパンカップビーチボール選手権東京大会」の贈呈式が行われ、福嶋会長から日本ビーチボール協会の小野会長に切手が贈呈された。
 大会期間中、フレーム切手などを販売する臨時出張所が設けられたほか、選手たちの荷物の発送用にゆうパック専用引き受け窓口が設置されるなど、郵便局と東京地方会を挙げて大会を盛り立てた。
 同大会の優勝チームは以下の通り。
(女子)▽18歳以上=ロコア(富山県)▽30歳以上=チームティップトップ(東京・文京区)▽40歳以上=堀川(富山県)▽50歳以上=音羽プラネッツe(東京・文京区)▽60歳以上=エース(富山県)
(男子)▽18歳以上=大蛇(滋賀県)▽30歳以上=ZIPANG(広島県)▽40歳以上=啊呍(さいたま市)▽50歳以上=和香奈(富山県)▽60歳以上=博労クラブ(富山県)


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