「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

第6976号

【主な記事】

全員営業で全種目達成を目指す
地域に必要とされる郵便局を
広島胡町郵便局(広島県)
副部会長 高橋尊彦局長

 平成30年度も余すところ1か月半となり、各郵便局では営業目標の達成や上乗せ、さらには新年度目標の先取りなどに汗を流している。そのような中、局長と社員が一丸となって営業推進に取り組んでいる中国支社管内、広島県広呉地区連絡会(向井則之統括局長/広島戸坂新町)の広島胡町郵便局(高橋尊彦局長)を訪ねた。政令指定都市の広島市は8つの行政区からなり、同局のある中区は広島市内を南流する太田川下流のデルタ地帯に位置し、人口は約14万人。主な見所は世界遺産の「原爆ドーム」をはじめ、国の重要文化財である「世界平和記念聖堂」「世界平和記念資料館」「広島城」「頼山陽史跡資料館」などがある。

 山陽新幹線広島駅で下車し、南口駅前から路面電車に乗車。5つ目の「胡町駅」で下車し、西へ100メートルほど進むと、左手前方に広島胡町局が見えてきた。
 髙橋局長は、昭和58年10月11日付で広島基町局に採用となり、保険のインストラクターを経て、平成20年7月1日付で広島愛宕町局長に就任、さらに27年4月1日付で広島胡町局長に異動し、4年目を迎えている。28年4月からは保険担当の副部会長を務めている。
 スタッフは局長、課長、課長代理2人、主任5人、一般3人、期間雇用社員3人の15人。利用世帯は約5000、利用者は1万3000人である。
 窓口は2階にあり、1日当たりの窓口利用者は約250~300人と多く、1階にはATMが4台設置され、利用者は約250人。他の金融機関は銀行が7行、信用金庫が3店、JA2店で、最寄りの郵便局までは約500メートルである。
 表彰関係では、2018年度業務品質優良郵便局推賞団体広島胡町郵便局(貯金)を受賞した。

 同一認識、同一行動
 地域との関わりが広く、お客さまにとってもフットワークが良く、明るく元気な声でお客さまを迎え、気分よく帰っていただける郵便局づくりを目指している。
 また、あいさつはもとより、ことば遣い、清潔感、安心感、信頼感、温か味などを感じてもらえたり、仕事以外のことでも気さくに相談してもらえる雰囲気をつくっている。
 このほか、整理整頓がいき届き、不要なものは机の上に置かないようにしたり、局長と社員が「同一認識、同一行動」をとる一方、正確、迅速、かつ幅広く仕事ができるように努め、自分に厳しく、他人にやさしいことも大事であると言う。

 推進管理は日々
 営業目標は少しでも早く達成することに汗を流し、達成後は上積みに努めることにしているが、基本であるガイドラインを意識、しっかり取り組んでいる。スパンは1か月が基本となっているが、推進管理は日々行い、ミーティング等で再確認をしている。
 また、夕礼では、郵便関係者を除いて1日の評価反省を行い、翌日に備えることにしている。このほか、例えば付加価値を付けるとか、発想を豊かにするなどの努力もさせるようにしている。
 このほか、目標の達成日は郵便以外は12月末としており、1月以降は可能な限り上乗せに努めることにしている。

 人材育成に尽力
 エリア局は限られたスタッフで幅広い仕事をしているので、商品知識はもとより、教養や一般知識も必要となり、自己啓発も相応にしてもらっている。
 指導方法は「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、誉めてやらねば人は動かじ」という山本五十六の言葉を引用し、「目配り」「気配り」「心配り」、そして「フットワークの良さ」を伝えている。

 地域活動の実施
 都市部にあるが、地域やお客さまとの関わりが不可欠であり、社員も巻き込みながら、可能な限り前向きで取り組むことにしており、具対的には次のような取組みをしている。
●町内会関係=総会、祭り、町内旅行へ参加し、コミュニケーションを図っている。
●地方公共団体との連携=平和公園の清掃(広島市)、県警との情報交換。


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