「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

第6973・6974合併号

【主な記事】

第1回 ワクワクPOP・ご当地フレーム切手 コンテスト
企画の活性化図る
合同表彰式を開催


 第1回「ワクワクPOPコンテスト・ご当地オリジナルフレーム切手コンテスト 合同表彰式」が本社の前島ホールで1月22日に開催された。2つのコンテストの優秀賞受賞者の合同表彰式を実施することによって、受賞者のモチベーション向上を図るとともに、社内の切手デザイナーらを交えたトークセッションプログラムを通じて得た気づきを職場に持ち帰り実践展開することで、フレーム切手の企画の活性化や販売促進につなげることを目的としている。

 安田裕明執行役員、長谷川篤執行役員、小池信也執行役員、牧田祐子総務部長、尾形明総務部社会貢献・CS推進室長、信田篤切手・葉書室長、荒木弘隆総務部社会貢献・CS推進室担当部長、瀬川毅彦物販ビジネス部担当部長、坂井秀行同専門役ならびに、株式会社郵便局物販サービスの速水慎吾社長、山下健一郎執行役員、草野涼子参事が臨席し、受賞団体等を代表する局長・社員が式に臨んだ。
 開会にあたり安田執行役員は「社員の力を最大限に発揮するためには環境の整備が大切であり、そのために会社としては、皆さんが働きやすくなり、ワクワクできるような場所をたくさん作って行こうとしている。そのひとつが今回の大会」と意義を強調。「オリジナルフレーム切手は物販の柱。この商品はわれわれにしかできない、差別化できる最大の商品だ。ワクワク郵便局の肝は物販だと言われていることから、これからも全局で取り組みたい」と語り掛けた。
 次いで、表彰状授与が行われた。受賞団体は以下の通り。

■ワクワクPOPコンテスト
▽グランプリ=東北支社・新庄郵便局(山形県)
▽準グランプリ=東北支社・仙台中央郵便局(宮城県)/東京支社・上野郵便局(東京都)▽優秀賞=東北支社・若林郵便局(宮城県)/東京支社・大田久が原西郵便局(東京都)/信越支社・上越中屋敷郵便局(新潟県)/近畿支社・亀岡郵便局(京都府)/近畿支社・北宇智郵便局(奈良県)/中国支社・広島元宇品郵便局(広島県)

■ご当地オリジナルフレーム切手コンテスト
【デザイン部門】▽金賞=九州支社・北九州市役所内郵便局(福岡県)▽銀賞=信越支社・北信地区連絡会(長野県)▽銅賞=信越支社・佐久北部会(長野県)
【地域連携部門】▽金賞=九州支社・山鹿部会(熊本県)▽銀賞=北海道支社・美瑛郵便局(北海道)▽銅賞=関東支社・茨城県東部地区連絡会(茨城県)
【販売額部門】▽金賞=近畿支社・神戸市東部地区連絡会(兵庫県)▽銀賞=東海支社・岐阜県東美濃地区連絡会(岐阜県)▽銅賞=東京支社・多摩東部地区連絡会(東京都)
【アンケート部門】▽金賞=北海道支社・札幌中央郵便局(北海道)▽銀賞=北海道支社・中富良野郵便局(北海道)▽銅賞=東北支社・弘前第二部会(青森県)▽銅賞=東京支社・東京中央郵便局(東京都)
 グランプリ・金賞受賞作品の紹介ならびに評価コメントが行われ、長谷川執行役員は「今日感じたことやこれまでの苦労、そして喜びを噛みしめて、これから皆さんの仲間にどんどん伝えていってもらいたい。皆さんが発信すれば同じ喜びが部会、地区連絡会、全国の郵便局の仲間に伝わり、感じてもらうことができる。それこそが、お客さまを含めた皆がワクワクするワクワク郵便局」と閉会のあいさつを行った。
 第2部では、本社見学を実施した後、前島ホールで切手・葉書室のデザイナーやプランナーを交えた「デザイナーによるトークセッション~切手に込めた思い」が行われた。
 デザイナーやプランナーが制作上の工夫や苦労などを披露。お客さまとの会話の糸口としての活用などを呼び掛けた。


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