「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

第6950号

【主な記事】

純利益 18.2%の増
郵政グループ第1四半期決算

 日本郵政グループは8月10日、2019年3月期第1四半期の決算を発表した。
 グループ全体の経常収益は前年同期比3.4%減の3兆1591億円、四半期純利益は前年同期比18.2%増の1235億円(ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の純利益は約89%で計算)だった。
 売上は伸び悩んだものの、日本郵便が利益に貢献し、純利益は大幅増となった。
 通期業績予想の当期純利益に対する進ちょく率は37.4%。日本郵政では「進ちょく率は順調だが、不確定要因もあり、修正は出さない」としている。


>戻る

ページTOPへ