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第6940号

【主な記事】

ウェルカムんちゅ活動で認定
[沖縄支社]外国人観光客を迎え入れ

 沖縄支社(本間裕二支社長)は、ゆうちょ銀行沖縄エリア本部、かんぽ生命保険沖縄エリア本部と連携し、沖縄県と一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが推奨している「ウェルカムんちゅ活動」に賛同、ウェルカムんちゅカンパニーとして認定された。
 「ウェルカムんちゅ活動」は、沖縄を訪れた外国人観光客を温かく迎え入れる活動。5月29日に沖縄支社で認定証の授与、ステッカーの交付式が開催され、1階の東町郵便局(生駒千尋局長)にステッカーを貼付した。
 授与式では沖縄観光コンベンションビューローの平良朝敬会長から「郵便局は、観光客の旅の思い出を送り届ける拠点であることはもちろん、ATMの設置場所としても、国内外の観光客にとって重要。各地域の観光客の受入環境整備にも大きく貢献いただいていることに改めて感謝を申し上げる」と謝意が述べられた。
 沖縄県では観光客が年々増加し、平成28年度は約877万人(うち外国人観光客は約213万人)で沖縄県の人口144万人の約6.1倍が訪れている。
 沖縄支社では、ウェルカムんちゅカンパニーとして郵便局窓口においてタブレット端末を用いた多言語翻訳アプリや簡単コミュニケーションシートを活用、外国人観光客に対応する取組みを開始した。
 沖縄支社は「今まで以上に郵便局を利用いただく観光客のみなさまへ、おもてなしの心で温かな接客をこころがけていきたい」との談話を発表している。


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