「通信文化新報」特集記事詳細
第6910号
【主な記事】ふるさと納税の返礼品に
[東北支社]山形県寒河江市と協定
東北支社(中江紳悟支社長)は、山形県寒河江市(佐藤洋樹市長)ふるさと納税の返礼品として「郵便局のみまもりサービス」を提供している。10月17日、 寒河江市役所で「郵便局のみまもりサービスをふるさと納税の返礼品とすることに関する協定締結式」が行われた。
ふるさと納税の返礼品に、郵便局のみまもりサービスが加わるのは、東北の自治体では初。ふるさと納税を通じたまちづくりを進める寒河江市、地域への協力を行う日本郵便が連携、サービス型の返礼品である郵便局のみまもりサービスを採用することとなった。
締結式には、寒河江市からは佐藤市長、日本郵便からは東北支社の中江支社長のほか、日ごろ寒河江市との良好な関係を構築し、返礼品の導入に尽力した山形県北部地区連絡会の大井英樹統括局長(西五百川)、寒河江郵便局の新妻俊一局長、寒河江島郵便局の布施義章局長、東北支社金融営業部(本社トータル生活サポート事業部兼務)の西村淑専門役が出席した。
佐藤市長は「郵便局のみまもりサービスは、ふるさとに住む家族の安心に繋がり、ふるさとを応援するふるさと納税の趣旨に沿った返礼品である」と期待を寄せた。
中江支社長は「トータル生活サポート企業として、これまで以上に地域との連携を深め、お客さまをサポートしていきたい」と強調した。
郵便局のみまもりサービスの返戻品としての受付は、協定締結日の10月17日から開始されている。
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