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第6909号

【主な記事】

目指せクイーンズ駅伝V2
北海道研修センターが寄書き
日本郵政グループ女子陸上部


 クイーンズ駅伝2017(全日本実業団対抗女子駅伝大会)が、11月26日に宮城県を舞台に行われる。昨年の大会では日本郵政グループ女子陸上部(髙橋昌彦監督)が、見事に初優勝に輝く活躍を見せた。女子駅伝の日本一を決める大会で、今年は追われる立場となったが、2連覇へ大きな期待がかかる。
 昨年の大会でシード権を獲得した8チームと予選を通過した14チームの22チームが、宮城県松島町をスタート、利府町、塩竈市、多賀城市を経て仙台市内を周回して仙台市陸上競技場にゴールする42.195キロ(6区間)を競う。
 北海道郵政研修センター(細目晋司所長)は、「手紙を運ぶ郵便」「たすきをつなぐ駅伝」をモットーに、クイーンズ駅伝連覇目指して活動中の日本郵政グループ女子陸上部に、「杜の都をトップで駆け抜けろ」と題した激励の寄書きを贈った。昨年の活躍で元気をもらった感謝の気持ちを込め、今年の4月から9月まで、研修を受けた新入社員、研修生、教官やスタッフ、訪れた講師などの有志によって書かれた。
 縦100センチ、横150センチの布に、「チーム力で目指せV2」「郵便局のみんなも応援しています」「北の大地からエール!!」などの激励メッセージを書き込み、東京都小金井市にある女子陸上部寮に送った。
 女子陸上部は寮の壁に掲出、その前で「ありがとうございます。選手全員『クイーンズ駅伝V2頑張ります』」とポーズをとった写真が研修センターに返ってきた。
 下田翔子マネージャーからは「激励の寄書きをいただき、ありがとうございました。皆様からの温かいお言葉に、選手はとても喜んでおりました。いただいたご声援を力にかえて、クイーンズ駅伝もチーム一丸となって頑張ります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします」との言葉が添えられていた。


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