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第6907号

【主な記事】

ぽすくまが成田詣
伝統芸能に参加 千葉県印旛連絡会


 「成田山開基1080年祭記念 成田伝統芸能まつり」の「ご当地キャラ成田詣」に、千葉県印旛地区連絡会(香取淳統括局長/四街道鹿渡)の成田東部会、成田西部会が「ぽすくま」と共に参加した。成田山は「成田山新勝寺」として多くの人が訪れている。初詣の参拝者は約300万人と東京の明治神宮に次いで全国2位とされる。
 4回目を迎えた成田伝統芸能まつりは9月16、17の両日、成田山総門前広場などを会場として開催され、全国の多彩な祭りや踊り、獅子舞といった伝統芸能が披露された。
 成田市からは約300年以上の伝統がある「成田祇園祭」や元禄時代から伝承される「おどり花見」などが出演した。
 また、江戸時代に初代市川團十郎が成田山の本尊・不動明王にちなんだ歌舞伎を演じ、“御利益”を求めて成田詣が人気となったことにあやかり「ご当地キャラ成田詣」が開催され、全国各地から30を超えるキャラクターが集まった。
 成田市内の郵便局は、地域貢献の一環として臨時出張所を開設、伝統芸能の「成田祇園祭」の山車を題材としたフレーム切手を発行して販売したほか、ぽすくまを成田詣に参加させるなど“運気上昇のまち成田”をPRした。


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