「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

第6864・6865合併号

【主な記事】

年頭のあいさつ
地方創生の取組みを本格化する年
全国郵便局長会 青木進会長


 あけましておめでとうございます。
 皆様には、心新たに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 昨年は熊本地震をはじめ数々の災害が発生しました。被災した皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を願っております。また、全国郵便局長会といたしましても、被災された皆様をできる限り支援して参る所存です。
 今年は酉年でございますが、酉年は商売繁盛の年と言われております。
 酉とは「果実が極限まで熟した状態」、即ち、物事が極限まで極まった状態を意味するそうです。読者の皆様におかれましても、是非、そうあって欲しいものと願っております。
 さて、近年、国内において急速に進展する「少子・高齢化」や「過疎化」への適切な対応が求められているところでございます。
 こうした課題解決に向けて、日本郵政グループにおきましては、昨年末から、過疎地の独居老人等を主な対象にした「みまもりサービス」の取組みを開始しました。
 また、局長会におきましても昨年から独自に「地方創生」の取組みを本格化し、「地域の人口増」「地域経済の活性化」を支援しています。
 私ども郵便局長は「地域に密着」し、「地域の発展」を目的として日々活動しています。したがいまして、少しでも地域のお役に立つことができれば、この上ない喜びとするところです。
 本年も、全国郵便局長会へのご指導、ご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます。


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